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娘がろう学校を選んだのは、 一度きりの決断ではありませんでした。 年長のとき、進路を決めるタイミング。 仲良しのお友達の半数は、 地域の学校を選びました。 それでも娘の気持ちは変わらず、 「私はろう学校に行きたい!」 小学部に上がってからも、 進路について考える節目ごとに、 地域の学校という選択肢も伝えながら、 娘自身に気持ちを確認してきました。 それでも、娘の答えはいつも 「ろう学校!」 その選択は、 ずっと揺らぎませんでした。 私は、娘がろう学校を選んだからといって、 地域の学校を知る機会がなくなる わけではないようにしたいと 思っていました。 実際に、地域の学校へ学期に一度、 交流授業に行ったり、 地域の習い事に通ったり。 ろう学校以外の場所で 過ごす経験もしてきました。 だからこそ、娘は何も知らずに ろう学校を選んだのではなく、 いろいろな場所や人との関わりを 経験したうえで、 自分に必要な環境を選んでいたんだと 思います。 「私には手話が必要!」 娘が自分の気持ちを言葉にしてくれたこと。 そして、その気持ちを大切にできたこと。 今振り返っても、 娘の選択を尊重して よかったと
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